일본어 신문 283

12.12.27.nhk.韓国も国連に大陸棚の拡大を申請

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121227/k10014463761000.html 韓国政府は、先の中国に続いて、海底資源の開発権が認められる自国の大陸棚が日本の南西諸島の近くまで延びているとして大陸棚の拡大を申請し、国連は26日、申請書を公開しました。 ニューヨークの国連海洋法条約事務局は26日、韓国政府が提出した大陸棚の拡大を求める申請書を公開しました。 この中で韓国政府は、韓国の大陸棚は日本の南西諸島に近い東シナ海の沖縄トラフまで延びていると主張し、これを基準に、海底資源の開発権が認められる大陸棚の外側の限界線の一部を設定しています。 この限界線について、韓国政府は、日本の領海に配慮して調整したと主張しています。 東シナ海での大陸棚の拡大は、中国政府も今月14日に申請しており、沖縄県の尖閣諸島まで自国の大陸棚に含まれるとする地図を提出してい..

일본어 신문 2012.12.27

12.12.26.nhk.韓国新大統領 経済弱者へ配慮の姿勢

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121225/k10014403811000.html 韓国の次期大統領のパク・クネ氏は、選挙での当選後、初めての本格的な活動として、生活保護を受けている家庭に食事を届けるなどのボランティア活動を行い、新政権では経済的弱者に配慮した政策を進めるという姿勢を示しました。 先週19日の大統領選挙で韓国初の女性大統領に決まった与党セヌリ党のパク・クネ氏は、24日、ソウル市内の生活保護世帯や独り暮らしのお年寄りに食事を届ける活動を行っている市民団体の事務所を訪れて弁当づくりに加わったあと、実際に家庭を回りました。 訪問先の家の人が「ガスと電気の料金は支援を受けていますが、水道料金はありません」と訴えると、パク氏は「まんべんなく温かな手を差し伸べられるようにするのが最高の目標です」と応じていました。 パク・クネ氏は、当選した翌日..

일본어 신문 2012.12.26

12.12.26.nhk.中国“世界最長”高速鉄道が開業

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014443751000.html 中国の首都、北京と、南部の広東省広州の間、およそ2300キロを結び、世界最長とされる高速鉄道が全線開業し、26日午前、一番列車が出発しました。 開業したのは、北京と広州の間、2298キロをおよそ8時間で結ぶ路線で、中国鉄道省は、「世界最長の高速鉄道」だとしています。 北京西駅では、日本の東北新幹線「はやて」の技術をベースに、中国が独自開発したと主張する、16両編成の一番列車に、大勢の乗客が乗り込み、日本時間の26日午前10時に広州へ向けて出発しました。 中国の高速鉄道は、この路線の全線開業により、総延長距離が日本の新幹線の4倍近い9300キロ余りになります。 中国政府は、地域間格差の是正や景気の下支えなどをねらい、今後も積極的に高速鉄道の建設を進める方針で、202..

일본어 신문 2012.12.26

12.12.24.nhk.精神的病気で休職の教員5000人超

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/t10014398451000.html 昨年度、うつ病などの精神的な病気で学校を休職した教員は、前の年度より減少したものの4年連続で5000人を超え、10年前の2倍の深刻な状況が続いていることが文部科学省の調査で分かりました。 文部科学省が、全国の公立の小中学校と高校、それに特別支援学校の教員を対象に調査したところ、昨年度、病気で休職した教員は8544人と、前の年度より116人少なく19年ぶりに減少に転じました。 このうち、うつ病などの精神的な病気が5274人と62%を占め、前の年度より133人減ったものの4年連続で5000人を越え、10年前の2倍の深刻な状況が続いています。 年代別にみますと、最も多いのが50代以上で39%、次いで40代が33%、30代が21%、20代が8%となっています。 文部科学省..

일본어 신문 2012.12.24

12.12.24.nhk.120人の“サンタ”ゲレンデを滑降

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/t10014396991000.html クリスマスイブの24日、栃木県那須町のスキー場ではサンタクロースの衣装を着たおよそ120人がゲレンデを一斉に滑り降りる催しが行われました。 那須町のスキー場「マウントジーンズ那須」では、クリスマスイブの24日、サンタクロースの格好をした人についてリフトやゴンドラの乗車を無料にしています。 24日は栃木県内のほか首都圏から赤いサンタクロースの衣装を着たスキーヤーやスノーボーダーおよそ120人が集まり、500メートルほどのコースを一斉に滑り降りる催しが行われました。 スキー場のスタッフの合図で参加者が一斉に滑り出すと、ゲレンデはサンタクロース姿の人たちでいっぱいになりました。 小雪が舞うなか、サンタクロース姿のスキーヤーたちは家族や友人と一緒に思い思いのスピードで滑り..

일본어 신문 2012.12.24

12.12.24.nhk.“強い警戒心持ち日本の政治動向注視”

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/k10014394231000.html 北朝鮮の国営メディアは、自民・公明両党が圧勝した先の衆議院選挙の結果について、「アジアの人民は、強い警戒心を持って日本の政治動向を注視している」と強調し、今週発足する安倍政権の出方を慎重に見極める姿勢を示しました。 これは24日付けの北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙、「労働新聞」が論評として伝えたもので、今月16日に投票が行われた衆議院選挙で自民・公明両党が圧勝し、政権が交代する結果となったことについて、「日本を軍国主義の道へ追い込んでいる勢力が多くの支持を集めたのは懸念される問題だ」と指摘しました。 そのうえで「アジアの人民は、強い警戒心を持って日本の政治動向を注視している」と強調しました。 北朝鮮の国営メディアによる先の衆議院選挙の結果を受けた報道はこれが初めてです..

일본어 신문 2012.12.24

12.12.20.nhk.韓国大統領選 パク・クネ氏が当選

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121220/k10014311231000.html 19日に投票が行われた韓国の大統領選挙は、与党のパク・クネ氏が野党のムン・ジェイン氏を僅かの差で破って当選し、韓国で初めて女性の大統領が誕生することになりました。 5年に1度の韓国大統領選挙は、与党・セヌリ党のパク・クネ氏と最大野党・民主統合党のムン・ジェイン氏の事実上2人の争いとなりました。 19日の投票の結果、得票率はパク氏が51.6%、ムン氏が48%と、パク氏が僅か3ポイント余りの差でムン氏に競り勝って当選を果たし、韓国で初めて女性の大統領が誕生することになりました。 パク氏は当選が確実になったあと、ソウル中心部の広場で大勢の支持者を前に勝利宣言を行い、「国民皆さんの勝利だ。皆さんとの約束を必ず守る」と述べました。 パク氏を支持する30代の女性は、「韓国の母..

일본어 신문 2012.12.21

12.12.20.nhk.パク・クネ氏 駐韓日本大使と会談

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121220/k10014331531000.html 19日の韓国大統領選挙に勝利したパク・クネ氏は、韓国に駐在する日本の別所大使と会談し、「日韓関係は難しいところもあるが、重要であり、いいものにしていくよう努力したい」と述べて、日本との関係を重視する姿勢を示しました。 会談でパク・クネ氏は、野田総理大臣からの祝賀メッセージを受け取ったあと、「日韓関係は重要だ。大統領に就任したら、難しいところもあるが、関係をいいものにしていくよう努力したい。今後、両国の新政権が協力して、新しく発展する契機になるよう願っている」と述べ、日本との関係を重視する姿勢を示しました。 パク氏は、20日、別所大使のほか、アメリカ、中国、ロシアの駐在大使とも相次いで会談しており、北朝鮮が今月12日に事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことを受けて..

일본어 신문 2012.12.21

12.12.20.nhk.韓国 軍事境界線の電飾を許可

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121220/k10014336771000.html 韓国国防省は、20日、南北の軍事境界線近くで、宗教団体がクリスマスのイルミネーションを点灯するイベントの開催を許可したことを明らかにし、北朝鮮側の反発を招くことも予想されます。 このイベントは、韓国の宗教団体が北朝鮮の住民に自由と平和のメッセージを伝えようと1950年代から始めたもので、韓国の国防省も、北朝鮮に対する心理戦の一環として許可してきました。 国防省は、20日、ことしもイベントの開催を許可したことを明らかにし、今月22日から来月2日まで、南北の軍事境界線から南におよそ3キロのソウル近郊にある展望台に建てられた高さ30メートルの鉄塔で、クリスマスの電飾が点灯される見通しになりました。 北朝鮮は、これまでもこの電飾を挑発行為だとして強く反発してきましたが、韓..

일본어 신문 2012.12.21

12.12.17.nhk.韓国各紙 新政権に強い警戒感

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121217/k10014243111000.html 衆議院選挙で自民・公明両党が圧勝し政権が交代することになったことを受けて、17日の韓国の新聞は自民党の安倍総裁の外交姿勢への強い警戒感を伝え、新政権の出方を注意深く見守ろうという姿勢を示しています。 韓国の新聞各紙は17日朝の紙面で1面のほか、特集を組んで衆議院選挙の結果を大きく取り上げました。 このうち発行部数が最大の「朝鮮日報」は、「北東アジアに紛争の火種がまかれた」という見出しを掲げ、安倍総裁がいわゆる従軍慰安婦の問題で旧日本軍の関与を事実上認めた「河野談話」を撤回すれば、日韓関係は行き詰まるという日本研究者の懸念を伝えました。また、「中央日報」は、一面に「過去に戻った日本」という見出しの記事を掲載し、安倍総裁は島根県が条例で定めた「竹島の日」のイベントを政..

일본어 신문 2012.12.17